中村倫也がドラマ『高校入試』で無精ヒゲだった!

中村倫也

ドラマ『高校入試』に出演していた中村倫也さんを観ていましたか?

私自身ファンになったのが2019年なのでリアルタイムでは観ていないのですが…
「いつ放送されていたの?」
「当時、倫也さんは何歳?」
「どんな役柄を演じていたの?役名は?」
「ドラマのあらすじは?」
「観た人の感想は?」

などの疑問について、お答えしていきます!

私自身、中村倫也さんのファンなので、同じくファンのあなたに読んで楽しんでもらえたら最高です!

ドラマ『高校入試』に中村倫也さんが出演していたのはいつ?

ドラマ『高校入試』が放送されたのは「2012年10月6日〜12月29日」で、全13回のドラマでした。
現在は10〜11回で終わるドラマがほとんどなので、13回ってなんか新鮮です。
昔はこれくらいの回数が当たり前だったんですかね。

ちなみにDVDを借りてきて視聴しましたが、DVDでは「10話完結」でした。
もしかしたら、当時の映像を編集して再構成しなおしたのかもしれません。
いったん観始めると「次は?どうなるの?」って気になりすぎて、2日で一気に観てしまいました!
ラストも全く想像できていなかった展開でしたし、本当に面白いのでオススメです!!

なお、ドラマ『高校入試』の平均視聴率は6.9%でした。

2012年なので、当時、倫也さんは25歳ですね。
(誕生日が12月24日なので、最終回の放送日は26歳になっていますが。。。)

ドラマの中で、倫也さんは第3話から登場されます。

25歳で高校生の役をできてしまうのが、スゴすぎでしょ!!
しかも観ていて、違和感がほとんどないという。。。
でもそう思わせてしまう倫也さんの表情だったり、雰囲気作りだったり。
これがまさに「役を作る」って事なのかなと感じてしまいました。

 

『高校入試』出演の前年、2011年に出ていた作品の記事はコチラ↓
中村倫也が『絶対零度』で犯人役!まさかの発砲!

ドラマ『高校入試』で中村倫也さんはどんな役柄を演じていた?役名は?

倫也さんは、「田辺光一」(以下、光一)という高校生役を演じています。
ドラマの舞台である「県立橘第一高等学校(通称、一高)」をこれから受験する生徒の「兄」です。

ここからはネタバレが入るので、これからドラマを観ようと考えている方は気をつけて下さいね(>_<)

倫也さんの役柄

実は光一は、5年前に一高を受験しています。
自己採点では、合格ラインと言われている「5科目平均90点」を超える91点を叩き出していました。
合格を確信する、光一と母。
しかし、結果はまさかの不合格!
しかも自己採点が自分より低く合格ラインに達していなかった友人は、合格していたのです。。。

新聞記事で「高校受験の答案開示」について知った光一は、一高に受験当日の答案の開示請求を行います。
そこで不合格だった理由がわかりました。
光一は、英語のテストで受験番号を記入するのを忘れてしまっていたのです。。。
(受験番号の記入忘れにより「英語の点数が0」で、不合格になっていたことが判明。)

他の高校に合格した光一は、一高受験時の悔しい思いをぶつけるため、部活動で「不合格の体験を元にしたドキュメンタリー番組」を作成します。
そして大会で、見事に銀賞を受賞!
しかし受賞がキッカケになりネット上で誹謗中傷を受け、精神不安定に陥ってしまい…高校を中退して引きこもりになる、という役柄です。

 

これは、倫也さんの登場場面の一部をご覧ください。

天国から地獄。
陰と陽。
この両面を、倫也さんは見事に演じきっていました。

 

22歳の時にホストを演じた時の倫也さんの記事はコチラ↓
『ギラギラ』・ドラマで中村倫也が悪いNo.1ホストを演じていた!

ドラマ『高校入試』で演じる中村倫也さんを観た人の感想は?

高校生役ですが、さすがに25歳の色気は隠せませんでした。。。笑
柾木玲弥さん演じる弟とも、なんか本当の兄弟に見えてくるから不思議な感じです。

 

気づかれなかったっていうのは、逆にその役になりきっていたってことですもんね。
「中村倫也」を全面に出していないことの裏返しですし、さすがの演技力です!

 

出演時間は短くても、しっかりと観ている人の心の中に残る、インパクトのある演技をする倫也さん。

 

ドキドキする展開ですし、事件に関わる人物が誰なのかを推理しながら観るのもワクワクするし、その自分の考えを見事に裏切られるし。
まだ観ていなかったら、私からもオススメします!

 

これは中学生役ですが、インパクト大な倫也さんが観れます。記事はコチラ↓
中村倫也が舞台『ライチ光クラブ』で観客を魅了したダンス!

中村倫也さんが出演していたドラマ『高校入試』の主演・脚本・あらすじは?

主演・脚本

主演は、長澤まさみさんがつとめています。
舞台となる高校の教師役です。
こんなキレイな先生がいたら、毎日学校に通うのも楽しくなるだろうなって思うこと間違いなし。

また脚本は、作家の湊かなえさん
今回がテレビドラマ初執筆でした!
私の中では、湊さんといえば『告白』のイメージがとても強いです。
『告白』は2009年に第6回本屋大賞を受賞していて、翌年の2010年には松たか子さんが主演で映画化されていますね。
また湊さんの作風は、「イヤミス(読後に嫌な気分になるミステリー)」なんて呼ばれていたりもしています。

この映画は観に行きましたが、血しぶきが舞う映像に驚きまくり、血が苦手な私にとっては鮮烈すぎる映画でした。

小説を読んだこともなく、単に「流行っていたから」というミーハー心で行ったことを後悔した記憶がよみがえります。。。笑

あらすじ

先ほど、倫也さんの役柄のところでも少し話をしてしまいましたが…。

ドラマの舞台は、地元では進学校として有名な「県立橘第一高等学校(通称、一高)」です。

入試前日に準備をしている春山杏子(長澤まさみさん)が、「入試をぶっつぶす」と書かれた紙が黒板に貼ってあるのを発見。
これは入試を妨害することの宣戦布告だったのですが、「入試前日&当日に起きるさまざまな出来事」を描いたドラマとなっています。
一体、犯人は誰なのか…を明らかにしていくミステリー要素たっぷりな展開です。

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事件に関わっている人物のうち、「絶対そうでしょ」っていう2人はわかるはず。
しかし!
他にも複数人、実はいました。

弟が兄を想う気持ち。
兄が弟を想う気持ち。
母校を想う気持ち。
交際相手に対して想う気持ち。
自己保身の気持ち。

いろいろな想いが交錯するドラマです!!

 

『高校入試』と同じく、倫也さんが高校生を演じるドラマの記事はコチラ↓
中村倫也が『ライフ』というドラマで救世主に!?

ドラマ『高校入試』に出演していた中村倫也さん・まとめ

ドラマ『高校入試』の中村倫也さんについての情報をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

  • ドラマが放送されたのは、2012年10月6日〜12月29日。
  • 倫也さんは、当時25歳。(ただし、ドラマ最終回の時は26歳)
  • 合格を信じていた志望校に落ちてしまい、他の高校に入学するも…とある事柄がキッカケで、不登校になってしまう高校生を演じた。

倫也さんのファンになってからまだ日が浅いので、過去に出演していたドラマ・映画・舞台を知るたびに、あれもコレもどれも観てしまいたくなる衝動に駆られてしまっています。
あなたのオススメする、倫也さん出演の作品はありますか?

 

高校球児役を演じている倫也さんの記事はコチラ↓
『H2 君といた日々』に出演していた中村倫也



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