中村倫也がブレイクするきっかけとなった作品は?

中村倫也

あなたは「中村倫也がブレイクするきっかけとなった作品」は何だと思いますか?

一般的に言われているブレイクきっかけの作品は?
ブレイクまで時間のかかった中村倫也が、後輩に伝えたいコトとは?
中村倫也はブレイク前にどんな作品に出てたの?
ブレイクするまでにお世話になった先輩っているのかな?

などの疑問について、お答えしていきます!

私自身、中村倫也さんのファンなので、同じくファンのあなたに読んで楽しんでもらえたら最高です!

中村倫也がブレイクするきっかけとなった作品はコレ!

やはり倫也さんが世に知られることになった作品といえば、2018年に放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』ですよね!

倫也さんは佐藤健さん演じる「律」の大学での同級生「浅井正人」を演じました。

特に倫也さんの存在を世に知らしめたと言われているシーンがこちら。

この肩に猫を乗せるという、パッと見て「エッ」って言ってしまうシーン。

これはもともと台本にあった設定とかではなく、倫也さんのアイデアだったそうです。

普通に「猫を腕に抱く」のではなく、「肩に乗せる」。

動物好きな倫也さんなので、もしかしたら子供の頃から猫と遊ぶときにやってたことなのかもしれないし。

視聴者に強烈な印象を残すために、あえて面白いことをやってみたのかもしれないし。

放送を重ねていくに連れて倫也さん自身が反響の大きさに気付いていたと思うので、「このチャンスを掴まなきゃ」って思いながら編み出したアイデアなのかもしれないなって考えたりしてます。

残念ながら当時の私は倫也さんのことを知ってなく、ブレイクのきっかけとなった『半分、青い。』も観ていません。

何かのきっかけに、まとめて一気に観てみたいなって。

そう思っています。



そして『半分、青い。』をきっかけにしてブレイクを果たした倫也さんですが、「この経験を後輩に伝えるとしたら?」と聞かれて、こう答えていました。

後輩などに聞かれたら教えたいと思うのは、『半分、青い。』の半年前に、布石になるような何かがあり、さらにその半年前に何かあって。

たぶん1年半くらいかかる。

それは業界内のことだと思いますが、降って湧いた幸運なわけではなく、何かが積み上がった結果、ブレイクと呼ばれるものになっている。

売れたいと言っている人がいたら、最初から世間を見るのではなく、業界内で期待してもらえるような人間になることが大事だと伝えたい。

マイナビニュース

陽の目を見ることが中々出てこずとも、諦めることなく続けてきたからこそ。

そんな経験を積んできた倫也さんだからこそ言える言葉だし、説得力も違いますよね。



『半分、青い。』について書いた記事はコチラ↓
中村倫也のキスシーンでドキドキした『半分、青い。』

中村倫也はブレイクするきっかけまで、どんな作品に出演していた?

ブレイクするまでに約13年間かかった倫也さんですが、デビュー後すぐに話題作へ出演していました。


デビューした2005年、初の映画『七人の弔』に出演。

ダンカン監督の初作品であり、倫也さんは渡辺いっけいさんの息子役を演じています。

ちなみに倫也さんにとって、2回目のオーディションで主演を獲得した作品でもあります。

渡辺いっけいさんとは、『崖っぷちホテル!』でも共演されていますよね。



同年にはドラマ『H2』に島オサム役としてレギュラー出演。

こちらは人気マンガが原作ですし、主演が「石原さとみさん」「山田孝之さん」というコトもあり、注目されていましたよね。

平均視聴率も11.6%ありました。

ちなみに倫也さんと石原さとみさんは、生年月日が1986年12月24日で全く一緒

いやぁ…スゴい偶然ですね!



そしてNHK連続テレビ小説『風のハルカ』、に主人公のいとこ役としてレギュラー出演もしていました。

デビュー直後にこれってすごくないですか!?

きっと倫也さん自身も、事務所の方々も「順調だな」って思ってたと思うんですよね。



さらに『相棒4』の第7話にゲスト出演。

『相棒』って本当に息の長い人気作品ですよね。

そして今クールで反町隆史さんの卒業が発表されていますが、その後任候補として、倫也さんの名前も挙がっていました!

『相棒』は1クール通して観たことがないけど、倫也さんが出演することになったら…

彼女と一緒に楽しみたいと思っています♪



こうして順調な俳優人生をスタートさせた倫也さんですが、ご自身でも言っている「暗黒期」に入ってしまいます。

はたから見ると、映画・ドラマ・舞台にコンスタントに出演されていたのにって思ってしまうのですが、「ブレイク」と言えるところまでは届いてなかったということなのでしょうか。

ちょい役で出ることが多かったですし、バイトもしていたみたいですもんね。



さらにトップコート三兄弟の弟2人の存在。

次男・松坂桃李が2009年に『侍戦隊シンケンジャー』でデビュー。

同じく2009年に三男・菅田将暉『仮面ライダーW』でドラマ初出演&初主演。


事務所の後輩である2人が、人気俳優の登竜門的な役割を果たしている戦隊モノで華々しくデビューを飾っていく様子を間近で見て、悔しさや羨ましさなどもあったでしょうし。

そう考えると、ブレイクまで約13年間かかってしまいましたが…
本当に良かったです。。。

次の章では、そんな倫也さんを支えた先輩たちを紹介します!



ブレイクまでに時間を要した倫也さんだからこその優しさエピソード記事はコチラ↓
『今日から俺は』に出演した中村倫也の仲間はどんな人たち?

中村倫也がブレイクするきっかけまでお世話になっていた先輩は?

倫也さんは番組や雑誌などで、お世話になっている先輩として

  • 芸能界のオジキと呼んでいる、堤真一さん
  • 倫也さんと舞台『ロッキーホラーショー』などで共演し、勝地涼さんに「中村倫也の方が演技が上手い」と言って泣かせたことのある、古田新太さん
  • 売れない頃によく自宅で食事を食べさせてもらっていた、八嶋智人さん
  • 倫也さんが「圧倒的すぎて敵わないし、演技の神様に愛されている」と話す、阿部サダオさん

などを挙げることが多いですが、今回はその中からムロツヨシさんとのエピソードを紹介します。



ムロさんと倫也さんは、お互い売れていない頃からの付き合い。

倫也さんの言ういわゆる「暗黒期」にムロさんと飲んでいて、その時に「じゃあ、お前は一体どうしたいんだ?」と聞かれたが答えることができず、大喧嘩になったそうです。

その場では答えることができなかったものの、その喧嘩がきっかけになって自分自身の今後について深く考えるようになった倫也さん。

暗黒期を脱したのも、その時の経験が役立っているそうです。

こんな事件!?があったからこそ、倫也さんはムロさんのことを「大恩人」と言っているんですね。


こういった様々な先輩方との出会いがあり、それを糧にして成長を続けた倫也さん。


2014年には初めて主演をつとめた舞台『ヒストリーボーイズ』「第22回読売演劇大賞 優秀男優賞」を受賞。



そして上述の『半分、青い。』の出演をきっかけにブレイクを果たし、2018年には「第5回Yahoo!検索大賞俳優部門」に選ばれました。



私の倫也さんのイメージとして、「優しさ」があります。

その優しさっていうのは、辛くて大変な状況からも逃げずに立ち向かってきた経験があったからこそ、滲み出てくるものなのかもしれないなって。

相手の立場や気持ちが理解できるからこそ、その人の胸に響く言葉をかけることができるし、何か行動を取ることもできるのかなって。

そう思いました。



私自身、つい自分の気持ちなどを優先させすぎてイラッとしてしまったり、大切な人を傷つけてしまう言動を取ってしまうことがあります。

倫也さんのような優しい人になりたい。

なれるように日々生きていこう。



ムロさんとのドラマ共演についてまとめた記事はコチラ↓
ムロツヨシと中村倫也が共演したドラマはいくつある?

中村倫也がブレイクするきっかけとなった作品は?・まとめ

  • 倫也さんがブレイクするきっかけとなった作品は『半分、青い。』
  • 倫也さんはデビューした年に『H2』『相棒』の人気ドラマ、NHK連続テレビ小説『風のハルカ』にレギュラー出演し、順調な滑り出しだった。
  • ブレイクするまでに時間がかかった倫也さんだからこその後輩へのアドバイスが、心に残るステキな言葉である。
  • お世話になった先輩として名前の挙がることが多いのが、「堤真一」「古田新太」「八嶋智人」「阿部サダオ」「ムロツヨシ」の5人。

もちろん何の苦労もなくうまく行くのが一番良いです。

辛い思いをしなくて良いですし。

でも倫也さんの過去を振り返ってみることで、苦労を乗り越えたその先にある「未来」を感じることができました。

私自身も諦めずに、日々一歩一歩、前進していこう!



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