「クラップス」というゲームを知っていますか?ブラックジャックやルーレットなどと比べるとあまり聞き馴染みのないゲームですが、Seven-Elevenとも呼ばれ、Casinos with 1000 yen depositsで遊べるオンラインカジノだけでなく実際のカジノでも親しまれているサイコロを使ったカジノゲームです。
こちらの記事ではクラップスのルールやゲームをより有利に進めるためのコツについて解説していきたいと思います。
クラップスのゲームの流れ
クラップスは、2つのサイコロを中心にゲームが展開されます。
プレイヤーは順番に2つのサイコロを振り、サイコロの目の合計やそれぞれの数を予想しベットします。サイコロを振るプレイヤーはシューターと呼ばれます。オンラインカジノではプレイヤーではなくディーラーや機械によりサイコロが振られる場合もありますが、ここでは一般的なプレイヤーがサイコロを振るゲームのルールを説明していきたいと思います。
カムアウトロール
最初にサイコロが振られる回はカムアウトロールと呼ばれます。ゲームテーブルにはゲームの状況を表すカウンターがおかれていますが「オフ」となっていたらカムアウトロール中となります。カムアウトロールのゲーム展開は以下のようになります。
名称 | 合計数 | ゲーム展開 |
ナチュラル | 7、11 | シューターの勝利(ラウンドは終了しシューターは交代となる |
クラップス | 2、3、12 | シューターの負け(ラウンドは終了しシューターは交代となる) |
ポイント | 4、5、6、8、9、10 | 再度サイコロを振る(ポイントロールに進む) |
ポイントロール
カムアウトロールでポイントとなった場合再度サイコロが振られ、その回はポイントロールと呼ばれます。ポイントロール中のテーブルのカウンターは「オン」となります。
ポイントロールのゲーム展開は以下のようになります。
名称 | 合計数 | ゲーム展開 |
ポイント | 4、5、6、8、9、10 | シューターの勝利(ラウンドは終了しシューターは交代となる) |
セブンアウト | 7 | シューターの負け(ラウンドは終了しシューターは交代となる) |
プッシュ | 12 | 引き分けとなりベット額は返される |
ー | 2、3、11 | ポイントかセブンアウトトなるまで再度サイコロを振る |
賭け方の種類
クラップスのルールがわかったところで賭け方の種類をみていきましょう。クラップスの賭け方は多くある為、ここでは代表的な賭け方を紹介していきたいと思います。
名称 | ベット内容 |
パスライン | シューターが勝つ事に賭ける。 |
ドントパスライン | シューターが負ける事にかける。 |
カム | カムアウトロール以降の回でシューターが勝つ事に賭ける。 |
ドントカム | カムアウトロール以降の回でシューターが負ける事に賭ける。 |
オッズ | 4、5、6、8、9、10に賭ける。上記4つのベットをした場合のみ追加にてオッズベットができるようになる。 |
プレイスベット | 4、5、6、8、9、10の中から選択した一つの数字に賭ける。 |
フィールドベット | 2、3、4、9、10、11、12に賭ける。 |
エニークラップス | 2、3、12に賭ける。 |
エニーセブン | 7に賭ける。 |
ビッグ6/ビッグ8 | 6または8が出る前に7が出るかどうかを賭ける。 |
必勝法はあるのか
カジノはあくまで運によるものとなるため、必勝法というのは残念ながらありません。
ただし、ある程度リスクを下げる方法はいくつか存在します。ここではその中でも2つの方法を紹介したいと思います。
ゲームを始める前のラウンドを見ておく
サイコロの目に偏りがでる可能性は確率上低いため、数字の流れを見ておくと次のラウンドの数字を予想するヒントになるかもしれません。
エニーセブンに賭けない
7が出る確率と配当率の割合のバランスが一番悪いといわれているためあまりおすすめできないのがエニーセブンです。効率よくベットしたいのであればエニーセブンは避けましょう。
まとめ
クラップスは賭け方の種類が多様な為、複雑と思われがちですが、サイコロの目でゲームが決まる、という簡単なゲームです。初心者の方でもたのしめるので、シンプルな賭け方から始めてみてはいかがでしょうか。