初めてメイクに挑戦したのはいつでしたか?おしゃれに目覚める高校生くらいから、メイクの研究を始めたという人が多いかもしれませんね。現代の子どもは、小学生からメイクをするケースも多いそうですよ。さて、そんなメイク歴の長い私たちでも、30代・40代になると悩みも次々に出てきますよね。くすみ、毛穴の開き、乾燥、シワ…日々のスキンケアでしっかりお手入れしていても、メイクをするとヨレてしまったり、厚塗り感が出てしまったりと、なかなか気分のアガるメイクがキマらない!という人も多いはず。この記事では、アラサー・アラフォー世代のメイクのコツやポイントを、分かりやすく押さえていきますよ。
次々に出てくるメイクの悩み、こう解決しよう!
ファンデ重ね塗りで厚塗り感が出てしまう!
ファンデーションを重ね塗りし、気になるくすみや毛穴をカバーしようと思うと、どうしても厚塗り感が出てしまいますよね。パウダーファンデーションだと粉も吹きますし、リキッドファンデーションだと皮脂汚れでヨレて、汚い印象にも…そんなときは、下地から選び直してみましょう!
- くすみ肌さん:透明感をプラスするラベンダーカラーの下地
- 毛穴肌さん:へこみをフラットにする固形下地
- たるみ肌さん:光を調節し立体的な肌に見せる、ツヤ出し下地
このように、悩み別に下地の種類も変えてみてくださいね!
アラサー・アラフォーでもイマドキ眉にしたい!
アラサー・アラフォー世代の方々が若い頃に流行ったメイクの中で、眉毛をしっかり描くという技法がありました。眉頭から眉尻まで、リキッドで輪郭をとり、中を濃い色で埋めるというメイクが流行っていましたが、残念ながらイマドキ眉ではないそう。眉を作るには、地毛よりも明るい色のパウダーをメインに、埋められなかった部分をペンシルで補うくらいの控えめな描き方でOK!すっぴんからそれほど印象も変わらないので、ナチュラルメイクにも見えますよ。タレントYOU 年齢を感じさせないナチュラルな印象を受けますよね。YOUさんの眉はとても自然で、何もメイクを施していないかのような自然さ。こんな風に、すっぴん風の印象に見せたいですよね!
自己流メイクだと、なんだか古臭い印象に…
アラサー・アラフォーの方々は、もしかするとアイメイク=黒マスカラに黒アイラインという常識が根付いてしまっているかもしれません。確かに過去には流行りましたが、年齢に合わせてより自然な色合いを使っていくと、ナチュラル美人を目指せますよ。基本のカラーは、赤やオレンジ、茶色など、肌色の延長にある色と覚えましょう。肌馴染みもよく、濃く見えないので、アイメイクはしているけどすっぴん風を演出することもできます!
顔が全体的にくすんでいて暗く見える…
年齢を重ねると、どうしても肌色がキレイに見えず、暗くくすんだ印象になってしまうこともありますよね。30代、40代メイクには、光が必要!ということで、顔の要所要所にツヤやハイライトを施してあげると、顔の向きを変えるたびに光が当たって、ツヤめく肌に大変身!鼻筋や頬骨、上下のまぶたなどにさりげなく光を仕込めば、ヨレることもなく自然なツヤ肌が、夜まで続きますよ。
まとめ
30代、40代メイクには必須のポイントをまとめてみました。年齢が上がったからといって、高価な化粧品に変えなければいけないということはなく、メイクをしたまま寝てしまったりという肌へのダメージ行動を避け、スキンケアをしっかりしていれば、メイクで若返ることが可能なんです!今日は、そんなメイクのコツを解説してきました。さっそく明日のメイクから、取り入れてみてはいかがでしょうか?