小泉孝太郎は結婚してる?大学はどこ?生い立ちや芸能界デビューの理由も

小泉孝太郎は結婚してる?大学はどこ?生い立ちや芸能界デビューの理由も

「踊る大捜査線」「ブラックペアン」などの人気シリーズに出演している俳優、小泉孝太郎さん。父はかつて首相を務めた小泉純一郎さん、弟の小泉進次郎さんも現在政治家として活躍されている、政治家系の一員でもあります。

今回は小泉孝太郎さんの結婚情報、生い立ちなどについて紹介しますよ。

目次

小泉孝太郎は結婚している?

小泉孝太郎さんは2025年7月の誕生日で47歳になりますが、現在独身です。小泉孝太郎さんが結婚していないという話は有名で、一般のファンからも芸能界の友人からも「結婚できない人」だと見られていたり、心配されたりしています。自身の結婚観については度々語っており、とにかく結婚に際して自分を曲げないタイプ、「結婚相手には小泉孝太郎を諦めてもらわないといけない」と語るほどです。自分の姿勢を変えるくらいなら結婚なんてしない、ということなのですね。

拗らせている?

小泉孝太郎さんが結婚できない件について、「拗らせている」という表現をされることが多くあります。「自分からプロポーズをする気はない、何万人の女性を敵にしようが僕は変わらない」と言っていること、晩酌にご飯やお味噌汁が出てくるのが許せず「どのタイミングで出すか聞いて欲しい」と言っていること、夜景が綺麗な所を彼女と歩きたいかと聞かれ「ちょっと思わない、面倒くさいなって思う」と言っていることなどから、なんとなく「結婚は難しそうだ」ということも分かるのではないでしょうか。

友人のムロツヨシも独身

小泉孝太郎さんの友人と言えば俳優のムロツヨシさん。共にお酒を飲むようなことも度々あるようなのですが、そういえばムロツヨシ結婚報道というのも聞いた覚えがありませんよね。実はムロツヨシさんも独身であり、ムロツヨシさんの周りで言えば、松本潤さんなども未だに結婚の報道はありません。こういった周囲の環境も小泉孝太郎さんの結婚に影響を与えているのかもしれません。

ちなみに小泉孝太郎さんの弟、小泉進次郎さんは結婚されており、弟の結婚報告には「時が止まった」ほどの衝撃を受けていたようです。

出典:oricon

本人の結婚へのスタンスは?

小泉進次郎さんからは「お兄にも結婚して、人生の経験として父親を味わって欲しい」と言われているようですが、本人は芸能界で20年も生き、リズムも出来ているのでどこか諦めている部分もあるそうです。40代になり「今が一番結婚願望がある」とは語っていますが、役者業で自分の夢を叶えた中で家庭の幸せも追い、両方を求めることが怖いという考えを持っていらっしゃいます。

小泉孝太郎さんにとって仕事が第一、その上で家庭の幸せも願ってしまったらいけないという考えなのですね。

過去には結婚が理由で別れたことも

20代後半には当時交際していた女性と「結婚」が理由で別れたという小泉孝太郎さん。ムロツヨシさんからも「あの子を失ったら絶対一生後悔する」とまで言われた恋人だったのですが、当時の小泉孝太郎さんは仕事が幸せで、結婚によって仕事の幸せが壊れそうで凄く嫌だったために結婚できず、別れることとなったそうです。

「今でも特別な方」「今だったら間違いなく結婚していた」と語るなど、後悔する部分もあるそう。10年以上たってから偶然再会した際に相手の女性は結婚していて子どももいたため、その光景を見てやっと吹っ切れることができたそうです。

小泉孝太郎の生い立ち

ここからは小泉孝太郎さんの生い立ちについて紹介します。

小泉純一郎の長男に生まれる

1978年7月10日、当時衆議院議員だった小泉純一郎さんの長男として生まれた小泉孝太郎さん。関東学院六浦小、中、高校に通いました。高校時代の小泉孝太郎さんは野球部に所属、甲子園を目指し練習に励んでいましたが、集大成となる3年生の地方大会の時に腰を痛めてしまい、ベンチ入りすることが出来ませんでした。結局チームは地方大会の一回戦で敗退、この時に小泉孝太郎さんは野球の道を断念されています。

政治家への道は反対される

政治家の父を持っていた小泉孝太郎さんですが、小泉純一郎さんからは「政治家はつらいぞ。ほかに夢中になれることを探せ」と促され、小泉孝太郎さんがその道を目指すことはありませんでした。小泉純一郎さんは我が子が政治家になることには反対しており、小泉進次郎さんが政治家の道へ進むと決めた際にはショックを受けたそうですね。

「小泉純一郎の息子ではなく小泉孝太郎として別の世界で身を立てたい」と思った小泉孝太郎さんは、高校卒業後2浪を経て日本大学経済学部Ⅱ部へ進学しました。Ⅱ部というのは、要するに夜間部ですね。

日本大学経済学部Ⅱ部は中退

芸能界で「小泉孝太郎」を確立することを志した小泉孝太郎さんは、日本大学経済学部Ⅱ部を中退して2000年の「21世紀の石原裕次郎を探せオーディション」など、様々なオーディションに挑戦。なかなか合格を勝ち取ることが出来ず、一時は俳優になることを諦めかけていたこともあったようですが、「hide MUSEUM」でアルバイトしていた際に、来館したYOSHIKIさんが「彼、芸能界に入れたほうがいいよ」と同席したレコード関係者に推薦してくれたのを知り、本格的に芸能界入りを目指すようになりました。

2001年に芸能界入り

2001年に小泉純一郎さんが首相となったのですが、同年に小泉孝太郎さんに複数の芸能事務所から声がかかり、芸能界入りが決定することに。所属事務所はザ・ドリフターズのマネージャーが独立して設立したイザワオフィスであり、小泉孝太郎さんはいかりや長介さんに師事しました。同年にはサントリーのCMなどに出演していますが、デビューCMの出演依頼はなんと15社にも渡っていたそうですよ。

芸能界で「小泉孝太郎」を確立

こういった経緯で芸能界入りしているため、当初は小泉純一郎さんの影響もとても大きかったものと思われますが、2001年、第39回ゴールデンアロー賞の話題賞を受賞するとその後2005年の「義経」を始め大河ドラマに4度出演、他にも主役からサブの重要な役など様々なドラマや映画に出演し、俳優として「小泉孝太郎」を確立しました。バラエティ番組にも多数出演し、自身がMCを務める番組や冠特番も多くありますよ。

最後に

今回は小泉孝太郎さんの結婚事情、生い立ちや芸能界デビューの理由などについて紹介しました。小泉孝太郎さんの結婚へのスタンスは、結婚のために何かを行うということはないものの、いい人がいれば結婚するという可能性自体は否定しないというもののようです。小泉孝太郎さんであれば、誰かしら合った人も見つかるかもしれませんね。

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